我が家は、テレビ周りをスッキリさせたかったので、新築時の壁に壁掛けテレビ or HDMIケーブルを埋め込んでいます。
リビングには、現時点ではテレビは置いていない(今は子ども遊び場、キッズスペース)ですが、和室はこんな感じになっています。
家の配置図
リビングの赤い丸の部分がニッチで、各部屋(和室、リビング、2階の部屋)からこのニッチにケーブルが集まっています。
テレビ側の端子
リビングの端子の種類は以下の通りです。
- 地デジアンテナ
- LAN 端子
- 電源 x 4
- HDMI端子
ニッチ側の端子
ニッチ側の端子は以下の通りです。
- LAN端子 x 3 (各部屋に接続)
- HDMIケーブル x 3 (各部屋に接続)
- 電話線
- 電源

ちなみに普段はこんな感じに機器を設置していて、

和室につながるテレビのHDMI端子(OUT)には、
- NAS(QNAP)
- DVDレコーダー
の2種類をHDMI切替器で入力を切り替えて利用しています。
HDMIケーブル壁内配線のメリット・デメリット
HDMIケーブルの壁内配線のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- ニッチ側で各部屋の映像出力がコントロールできる
- テレビ周りがスッキリする
デメリット
- HDMI規格がどんどんアップデートされていくので、5年、10年スパンでHDMIケーブルの入れ替えが必要になるかも、HDMI規格自体が廃れていく可能性も。。
参考情報
今後、HDMIケーブルを壁に埋め込みたいという方向けの参考情報です。
HDMIケーブルは、ノイズ等考慮して安いものではなく極力、品質の高いものを選んで入れました。
我が家の壁内には、以下のHDMIケーブルを埋め込んでいます。
配管は、内径22mmのものに通しています。(配管自体は、施工業者にお願いして通してもらっています。)